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ロック、ギターポップ、パワーポップ、ネオアコ… 今から洋楽を聴きたいってあなたへ
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Akki
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twitter :@akki2220
ダイエットチャレンジ中
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- 2019/03/21/Thu
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Courtney Barnett / Tell Me How You Really Feel

2018年リリースものの聴き逃しでございます。
インディロック・リスナーの方々はもちろん抑えていたのでしょうね~
以前のKirt Villeと出した作品は良かったよ! 気に入ってよく聴いてた!
でも、個人的にはCourtney Barnettに思い入れもなかったのです。。
彼女の評価を上げたというデビューアルバム聴いてないんですよ~
やっぱ聴いとくべきだったかなぁって思う。
いや、この『Tell Me How You Really Feel』むちゃんこカックイイです。
2018年中に聴いてたら間違いなくTOP10に入れてますね。
こんなにカッコよかったんですね、Courtney Barnett。
この気だるい様な脱力した声に、ギターの音がはえる。脳に響きましたよ♪
なんか不思議な感覚ですね。まさにオルタナティブなサウンドです♪
でも、キャッチーさや、キュートさも感じる…それが絶妙ですねぇ~
カッコいいなぁ。
“Charity”
“Nameless , Facelesd”
めちゃ好きです。
さて、デビューアルバムも聴こ。
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- 2018/02/15/Thu
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- CATEGORY:Alternative
The Strypes/ Spitting Image

The Strypesの2017年作ですね。
コレ聴き逃していた、というかそこまで注目してなかったんだけど、
パワーポップ界隈で割と評価が高かったのよね、ほんで聴いてみたワケです。
しかし、度肝抜かれました。
2017年に聴いていたらベスト3には入れてたと思います。
まあ、Amazonなんかのレビューでは評価が分かれてますけど
ん~ まあガッカリする方の気持ちもわかりますけどね(笑)
Mステで日本のライトなリスナーにお披露目となっているワケですが
そのインパクトは余程強かったと思うし、
だからなお期待している方もたくさんいたと思います…
簡単な言い方をすると…
見る影はありますが、パワーポップ化しとる。
初期のDr.Feelgoodばりのガレージ、ブルージィな彼らに比べますと
骨太でカッコいい彼らではなく、大人になった彼らがソコにおったのです。
コレはショックだ。
…ってか、突っ込ませてもらうと、1stでNick Loweをカバーしてるじゃん。
パブロックやパワーポップをリスペクトしてるのはわかってた事なのです。
しかし… ここまでパワポ寄りに来るとは…
なんとも予想してなかったけど… 素晴らしく嬉しいのです!!!
先の2作品から
彼らはイイメロディが書けると思っておりましたけど、それが際立ってる。
オープニングの“Behind Closed Doors”なんか聴いたら
ワクワクか止まらないでしょうよ♪
“Grin And Bear It”とか“(I Need A Break From )Holidays”とかヤバいでしょ。
Shoes、The Records、20/20、Candy…
あの頃の… あの頃の… 匂いがするんだよね…
もっとハジけてThe Cry!みたいな感じでになっちゃってもOKだけど
ほどほどにクールなのもイイかな。
しかし話は変わりますが
僕が持っているのは輸入盤なんだけど日本盤を買われた方々気の毒ですね。
冒頭の3曲がボーナス・トラックって、もうそれアルバムじゃないから。
しかも曲順がムチャクチャ…
これは…余計なことしましたねえ。
- 2017/09/28/Thu
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- CATEGORY:Alternative
Grand Atlantic / Constellations

オーストラリアの4人組の2011年作品。
前作の2ndアルバム『How We Survive』は僕の中でもヒットしました。
The Posiesっぽいオルタナティブ・パワーポップがツボでした♪
少しOasisっぽかった曲もありましたしね。
今回の『Constellations』は個人的には前作には劣るもののなかなかの良作♪
The Posiesっぽさが消えてしまったので前作を超える事はないんですが、
後期Oasisファンの方にはストライクなんではないかと。実際にカッコいいのですよ。
アメリカでも評価されているようで日本にもファンは多いとの事。
ますます活躍が期待されますね♪
ベスト・トラックはライヴで盛り上がりそうな“Central Station Blues”です♪
- 2017/06/21/Wed
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- CATEGORY:Alternative
Kent / Då som nu för alltid

スウェーデンの国民的バンドKentの2016年作でございます。
国民的バンドっていうレベルですが、彼らはアルバムをリリースするたび
スウェーデンのチャートでは1位をとる
スウェーデン国民みんなが知っているバンドという感じですね。
日本で言うと… ミスチルやサザンオールスターズのような感じでしょうか…
今の日本では1位は取れませんけど…
そんなKentてすが、コチラの作品を最後に解散してしまったのですね。
これはちとショックですね、理由はわからないんだけど
やり切った感じでの解散ならイイんだけど…
で、ラスト・アルバムにあたる『 Då som nu för alltid』だけど、相変わらずイイ。
ってか、いつも通りのKent。
期待を裏切る事がないが
期待を遥かに上回る事もない、それがKentなのです。
周りで言われているように僕もKentを聴くとColdplayを連想してしまうんだけど、
明らかにKentの方がいい曲作るよね。
まあ、今のColdplayはモンスター・ポップ・バンドであって
オルタナティブを感じるKentとは少々異なりますが。。
今のColdplayは以前より楽曲の質が落ちているような…
あくまでも個人の感想ですがね…
一方Kentは変わらない。
美しいメロディの中に、どこか陰の雰囲気。カッコイイてす。
ま、爆発的な曲もあまりないと言えばないんだけど…
ちなみにコチラのアルバム、現在でもスウェーデンで売れ続けております。
凄いですね!