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Akki
年齢 :42
血液型 :B
出身地 :Saitama
twitter :@akki2220
ダイエットチャレンジ中
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David Gates & Bread / Essentials

David Gatesを中心としたソフト・ロックを代表するグループでございますね。
僕はこのベスト盤しか持ってないんだけど、このベストですら全然ハマらなかった。
でも最近Leon Russellを聴きましてね
彼の高校の友人がDavid Gatesだったと知りまして‥
突然引っ張り出して聴いております。
そして、突然ハマったのです♪
このベスト盤は“Dismal Day”で始まるんですね。
以前から“Dismal Day”だけは好きだったんです。本当に好きな曲だったのですよ。
こんな曲をもっともっと期待してしまったのですね‥
このベスト盤の多くは甘~いミドルテンポもしくはスロウな曲が多い‥
これを退屈と思ってしまったんですねぇ‥
今一度聴き直してみてビックリ♪
David Gatesの声はEric Carmenみたいですよ! 曲も激アツなものがある!
実際Eric Carmenよりは若干ソフトだし
Breadの方がカントリーな雰囲気を感じるけどね。
Eric Carmen好きには1度聴いてもらいたい♪
“Ann”とかメジャー曲“If”なんかはEric Carmenぽいよね♪
このベスト盤はDavid Gatesのソロ・ヒット曲も収録されております。
個人的なベスト・トラックは“It Don't Matter To Me” !
めちゃくちゃイイ曲じゃあないですか!
アルバム攻めてみるか‥
David Gates & Breadに関してましてはコチラのブログでわかりやすく書かれております。
>>>>BlueMoon Cafe 2<<<<<
Nino Tempo & April Stevens / AllStrung Out

Phil Spectorのセッション・ミュージシャンであったNino Tempo。
そんな彼と実の妹April Stevensによる1968年作品。
評判は前作の2ndアルバム『Hey Baby』の方が高いようですが
こちらもなかなかの出来なのです。
もろPhil Spectorサウンドからの影響を感じれます… Phil Spectorサウンド。。
ってか、そもそもPhil Spectorサウンドってなんなのよぉ… って事で
Phil Spectorさんね、いろんなとこで名前聞きますよね。
Phil Spectorさんは音楽プロデューサーの走りみたいな方ですね。
で、彼の作り上げたサウンドってのは「Wall Of Sound」と呼ばれるもの。
彼の多重録音や
エコー処理を用いた録音手法が独特の音圧を作り出していたと言います。
>>>フィル・スペクター Wikipedia<<<<
>>>>Phil Spectorとウォール・オブ・サウンドについて<<<<
今ではこういうサウンドは当たり前なんだろうけど
結局それを初めに考案したのが彼って事なんですね。
Brian WilsonもJohn LennonもGeorge Harrisonも
彼の作り出したサウンドにやられちゃったワケですね。
Beatlesの『Let It Be』を手掛けたのがPhil Spectorでございますね。
Phil Spectorの魔法がかかってしまいましたからね
それにPaulが納得いかなかったのは有名な話でございますね。
すっかり話はそれてしまいましたが
この作品はそんなPhil Spectorと親交の深かったNino Tempo
そしてPhil Spectorと共に仕事をしていたJerry Riopellもクレジットされております。。
まぁ ズラズラと余談を書きましたが…
そうやって聴いてみると非常に面白いのですね♪
この辺はもっと掘って行きたいですね。
The Sandpipers / A Gift Of Song

集めようと思っていながら全然揃えるには至ってないThe Sandpipers 。
全然手に入るんだけどなかなか… できれば安く手に入れたいのです…
って思ってたとこに
ユニバーサルミュージックによる
SOFT ROCK BEST COLLECTION 1000キャンペーンってのがきちゃったわけですね。
このThe Sandpipersの3作品も発売されました(なんで3作品なのよ!?)。
と言いつつも持ってない2作品が含まれていたので迷いもせず購入したんだけどね。
しかし相変わらず素晴らしいカバー曲が並んでおりますな♪
Carol Kingの“It's Too Late”
The Associationの“Never My Love”
Jackson 5の“Never Can Say Goodbye”
Paul Williams作“An Old Fashioned Love Song”
そしてBreadの“If”など。
“Chotto Matte Kudasai”っていうカバーもございます。
これはSam Capuさんという方の曲らしいですね♪これもまた美しいのです。
彼らのカバー曲は、あれ??これ誰の曲だっけ!?って忘れてしまうくらい
自分達のものにしてしまう。
そして同時に原曲の良さも再認識させてくれるのですね。
Beatlesのカバーも多い彼らですが
僕はBeatles以外のカバー曲に興味がありますねぇ
Brent Cash / How Strange It Seems

最近聴きました… スゲエです。
Brent Cashの2ndアルバムよ。
リリースされた当時ちゃんと覚えてます。
話題なってたのも評価高いのも知ってたけどスルーしちゃってたんですよネェ~
なんでだろうねぇ‥
まぁ前作『How Will Know If I'm Awake』が
噂ほど僕の中でハマらなかったからなのかもなぁ…初めて聴きくらいの衝撃(汗)
オープニングの“I Wish I Were A Song”から!?!?!?って感じ。
Brent Cashってこんなんだったっけ????って。
続く“It's Easier Without Her”で完全に撃沈。。 女性コーラスきちゃったわ。
3曲目のインストで僕は溶け始め
“Just Like Today”ではドロドロ状態…
“The Heart Will Aways Work Alone”とかさ、
完全にFree Designじゃないかって話!
その手のサウンド好きは即死ですよ間違いなく。。
実際のところFree Designよりポップでとっつき易い気もするし。
むしろRoger Nichols & Paul Williamsを求めている方にオススメなのかしらね。
しかし、、、ホント凄い。
こりゃ1stアルバム聴き直さなきゃな(笑)
Paul Williams / Life Goes On

Roger Nocholsとのコンビで
数々の名曲を残しに残しまくってるPaul Williamsの3rdアルバムでございます。
世間的に評価が高いのは1stアルバム『Someday Man』で異論はないのですが、
僕が好きなのはこの3rdアルバムなんですわ。
この作品は絶対に聴かねばならぬ作品ですね。
2ndアルバムと同じしっとりとした路線でごぞいますが、
アルバム全体の起伏や楽曲の出来栄え、アートワークを含めて完璧だと思いますね。
Carpentersへ提供した“I Won't Last A Day Without You”を収録。
そして近年イギリスのシンガーソングライターRumerが
素晴らしいカバーを披露した“Traveling Boy”も入ってます♪
オープニング・トラックの“The Lady Is Waiting”から続く名曲の連発に
ため息すら出てしまうワタクシでした。