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ロック、ギターポップ、パワーポップ、ネオアコ… 今から洋楽を聴きたいってあなたへ
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Akki
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出身地 :Saitama
twitter :@akki2220
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The Diodes / Tired Of Waking Up Tired

70'sパワポで絶対外してはならないのが、The Diodesでございますね。
知名度もそこそこなのかな?僕は知らなかったですね。
でもほんの少し掘るとThe Diodesには当たりそうですね。
Ramonesスタイルって事でカナダのRamonesとも紹介される事もあるみたい♪
でもなんつっても“Red Rubber Ball”でしょ!
The Cycleのあの名曲をカバーですよ!
ほんでまた知らないで聴いたらスルーしちゃうくらい原曲からかけ離れてる!
でもめちゃくちゃカッコいい!
1977年のデビュー時にTalking Headsのオープニング・アクトを努めたり
The Nervesと共にライヴしたり実力はなかなかだったと思われますね。
70'sパワポでもこういったパンク寄りのバンドもカッコいいね♪
その中で“Weekend”のようなメロディックな曲があると更に引き立ちますね。
ちなみに、この作品は1977~1979年までのベストです。
シングル2枚のB面、1st、2ndアルバム。
これに未発表曲を加えた25曲収録。
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Artful Dodger / Artful Dodger

2016年は70'sを中心に聴いておりました。
自分用に70'sパワーポップのコンピなんか作ったりして。
そんな遊びをしていて思ったけど
70's半ばから80's前半はホントに凄いバンドがズラリ。
これだけ溢れていると
埋もれて知名度がビミョーなバンドがたくさん存在しますね。
このArtful Dodgerはどうなんでしょう?
Artful DodgerもRaspberriesが必ず引き合いに出されるバンド。
Raspberriesに比べると“泣き”の部分は弱いけど、素晴らしくイイ!
(まあRaspberriesはその“泣き”の部分が堪らんのだけどね!)
Raspberriesが好きな方には是非とも押さえて欲しいとこです♪
むしろArtful Dodgerの方が
“パワーポップ”という言葉が似合っている気もするね!
Aerosmithを手がけた事で知られる
Jack Douglasのプロデュースによりデビューしとります。
ハードで、キャッチーで爽快なパワーポップでございます♪
ベスト・トラックは“Things I'd Like To Do Again”です♪
これ聴いたらRaspberriesファンはスルーできません。
The Mortors / Airport - The Motors' Greatest Hits

パブ・ロック界では有名な Nick Garveyと
Andy McMasterを中心として1970年~1980年まで活動したThe Motorsでございます。
僕はNick GarveyとAndy McMasterよりも
一時期 Bram Tchaikovskyが在籍していたという事で知りました。
Bram Tchaikovskyはヒットした2ndアルバムの時にメンバーだったそうですね。
初期ギタリストは元RenaissanceのRob Hendry。
ほんで、コレはその名の通りベスト盤でございますね。
The Motorsはアルバム3枚のみのリリースでした。
その中でのベスト盤ですからね、肝心なところは収録されております。
特にヒット曲“Airport”と“Love And Lonelinesd”は切なさがたまらんね。
“Love And Lonelinesd”は日本人が好きそうなメロディしてますね。
なんかゴダイゴみたいですね♪ 名曲!
The Motorsは有名なバンドのようでございまして、たくさんのブログで熱く語られておりますよ♪
・60s/70s英国ロック・データベース
・力POP
・星屑のイノセンス
Amazonのレビューやこれらの記事を拝見するだけで熱い気持ちになります!
コレはアルバムも聴くしかねえな…
The “B” Girls / Who Says Girls Can't Rock

ここ数ヶ月70'sのパワーポップモノを中心に聴いております。
今の時代のモノよりそそられてしまうのよね。
70'sのパワポにおいてガールズものの代表というと、
Nikki and the Corvettesなのかな?
そんなNikki and the Corvettesと同じレーベル出身である
The “B”Girlsも絶対に抑えておきたいところ♪
1979年にシングル『Fun At The Beach』1枚のリリースのみだったそうで
この『Who Says Girls Can't Rock』はそのシングルの他、
お蔵入りとなっていた音源をまとめたもの。これが素晴らしいのですよ♪
BlondieのDeborah Harryや
ClashのMick Jonesがプロデュースした曲も収録されておる。
““B”Side”なんかはそれこそBlondieっぽい!
これがDeborah Harryプロデュースか!
と思ったらBob Segarini かよ!なんか余計に熱いじゃないか!
未聴の方は是非♪ よいです。
Buster / Buster

ずいぶん更新をサボってしまっておりました…
仕事が忙しかったり、うちの猫ちゃんが具合が悪かったりといろいろございまして。。
でも、音楽は聴いておりますよ!
ってことで、ひと段落つきましてまたマイペースで更新していきたいと思いま〰す。
で、ポストBay City Rollersとして日本でも大人気だったらしいBuster。
リバプール出身ということもあり
本国ではBeatlesを意識してのプロモーションもされていたとか‥いなかったとか‥。。
セールス的にもイギリスではイマイチだったそうで‥ 日本でだけ大人気だったという。。
まぁ、本国でのセールスはどうでもいいとして
この1976年の1stアルバムはとにかく素晴らしいですよね♪
僕はBay City Rollersも大好きだけど
BCRのどのアルバムよりもクオリティが高い!と僕は思いますよ。好みの問題だけど。
そもそもオープニングの“We Love Girls”を聴くとさ
BCRっぽいとはあまり思えないのですね、ソフトロックじゃないか! って。
少し調べると、彼らは中学時代にバンドを組んでいて
その時にはBeach Boysのカバーもしていたとか。
なるほどねぇ、優しい唄い方やコーラスなどはその辺からきてるのかもね♪
アルバム全体としてはSteppenwolf“Born To Be Wild”のカッコいいカバーがあったり
後半にヒット曲“Sunday”があったりとにかく飽きさせない内容なのです。
まあ僕はアルバムに散りばめられている
ソフトロックなトラックにどうしても耳がいってしまって‥
とても、Bay City Rollersと同類には思えないな‥って感じてしまうのでした。
アイドルグループの域をさっくり超えてしまっておりますよ。
このジャケットがイカンのだな、きっと。